初歩のVB・ACCESS VBA コーナー
こんにちは。のぶさんです。
このコーナーでは、VBおよびACCESS VBAの初歩的な知識を皆さんと分かち合いたいと思います。
VBでは、オブジェクトのデータとメソッドにアクセスするのに、
.(ピリオド)を使います。
例えば、オブジェクト Aの、b メソッドのにアクセスする時は、
A.b
と言うように表現します。
第2回 データベースへのアクセス
VBよりACCESSのテーブルを参照するときは、以下のようにします。
(ACCESS VBAの場合も参考のため、載せておきます。)
(Option Compare Database)
Dim db As Database, rs As Recordset, a As Integer ← (データベースと、レコードセットの変数を用意します。)
(Private Sub Form_Load())
Set db = OpenDatabase("D:\Documents and Settings\db1.mdb") ← (ここにはテーブルのありかをフルパスで入れます。)(ACCESS VBAの場合は、CurrentDbでもOKです。)
Set rs = db.OpenRecordset("テーブル名", dbOpenDynaset)
←
(レコードセットオブジェクトを作成し、テーブルの値を操作できるようにします。)
・・・・・・・ (ここに、テーブルの値を参照したり、更新したりするコードを書きます。)
rs.Close: Set rs = Nothing
db.Close: Set db = Nothing ← (レコードセットと、データベースを最後に閉じておきます。)
End Sub
以上です。
第3回
今回は、VBと言うより、コンピューターの基本的なことばについて書きたいと思います。
皆さんは、アーカイブという言葉をご存知ですか?
僕も少し前まで知らなかったのですが、
コンピューター用語辞典で調べてみると、「複数のファイルをまとめたもの」
と書いてありました。
言葉の意味は分かりましたが、でも具体的にはどうなのかな?
と思っていました。そして、今回、アーカイブを使うことがあり、
実際は一つのフォルダにまとめることだと分かりました。
たとえば、テキストファイルと、プログラムのファイルを、一つのフォルダに入れる、
という事などです。
皆さんはご存知でしたか??
第4回
今回は、ACCESS VBAについて書きたいと思います。
VBAで、イベントプロシージャ(プログラム)でレポートを開く時は、
Private Sub コマンド30_Click()
DoCmd.OpenReport "レポート1"
End Sub
のように記述します。
以上です。
質問がありましたら、こちらからメールしてみてください。